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「ウェントワース女子刑務所」

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こんにちは、通りすがりのドラマ好きです。今日は私が最近ハマっている海外ドラマ「ウェントワース女子刑務所」について紹介したいと思います。

ウェントワース女子刑務所 DVD-BOX

 

 

このドラマは、オーストラリアの女子刑務所を舞台に、囚人や看守たちの壮絶な人間ドラマを描いた作品です。1979年から1986年まで放送された「Prisoner: Cell Block H」というドラマのリメイク版なんですが、そのクオリティはオリジナルを超えると評判です。私もオリジナルは見たことないんですけどね(笑)

 

このドラマの主人公は、ビー・スミスという元美容師で普通の主婦だった女性です。彼女は夫からのDVに耐えかねて殺そうとしますが、失敗して逮捕されてしまいます。

そして、ウェントワース女子刑務所に送られることになるんですが、そこで彼女を待っていたのは、想像を絶する地獄でした。

 

刑務所内ではボス争いや暴動が絶えず、囚人や看守たちの裏切りや暴力に巻き込まれていきます。ビーは最初は弱気で泣き虫だったんですが、次第に強くなっていって、最終的には「クイーン・ビー」と呼ばれる伝説の女ボスになるんですよ。その過程がすごく感動的で、応援したくなります。

 

このドラマの魅力は、ビーだけでなく、他の囚人や看守たちのキャラクターも個性的で魅力的だということです。例えば、フランキーという若くて美人で頭のいい囚人は、ドラッグディーラーでありながらカウンセラーと恋に落ちたりします。また、マキシンというトランスジェンダーの囚人は、ビーの親友でありながら乳がんと闘ったりします。そして、ファーガソンという看守長は、冷酷で狡猾で残忍な悪女でありながら、自分の過去に秘めた傷を持っていたりします。このように、登場人物たちは一筋縄ではいかない複雑な心理を持っていて、それぞれの物語が絡み合って展開していきます。

 

「ウェントワース女子刑務所」はシーズン8まで制作されており、シーズン9が最終シーズンとして2021年に放送予定です。私はシーズン7まで見ましたが、毎回ハラハラドキドキしながら見ています。特にシーズン4の最終回は衝撃的すぎて涙が止まりませんでした。このドラマは笑えるシーンもあるんですが、基本的にはシリアスで重いテーマを扱っています。だからこそ、登場人物たちの成長や絆に感動するし、生きることや自由の意味を考えさせられるんです。

気になる方はぜひ観てみてくださいね!

最後までお読みいただきありがとうございました!ではまた!

 

 

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